次期アメリカ大統領なるトランプ氏(第45代)が所有するトランプタワー
カーテンウォールの構造を効果的にする造形。1987年撮影(竣工1983年)
トランプタワー内部。現在は、増改築され公共スペースに指定・様々なイベントが行われている。
当時ゴールド(メタル)と赤茶(大理石)の組合せで、ゴージャスな雰囲気・印象を受けた。1987年撮影(竣工1983年)
Sumomo・♀・7 year old・American Shorthair
猫の舌は意外と長い。代表的な機能は、ブラシ&ひしゃくの役割をもっている。猫の舌には小さな突起物ある。
猫にとって快適で心地よいブラッシングのために、突起物と同じ形状・機能をもったブラシを作る事が出来ないだろうか?
毎年季節外れの時期に咲く自宅のハイビスカス。『環境によって変化』
設計者バーソルド・リュベトキン・構造設計者オヴ・アラップ
動物の生息環境を人工的に再現した展示施設が一般的である。設計者の革新的な発想と造形美が融合した展示施設で、鉄筋コンクリート建築の美しいさに圧倒された。
当時(1990年代)階段状のスロープを歩くペンギンの姿は魅力的だった。現在は使用されていない・・・。(1934年ー2011年移設)
設計ホーレス・ジョーンズ
夜のタワー・ブリッジは昼のタワー・ブリッジより数段美しい。建造物ライトアップデザインのお手本。
Carnaby street
リバティ島から観たマンハッタン島・ワールドトレードセンターツインタワー(1990年代)
2001年9月11日の9/11テロ(アメリカ同時多発テロ事件)によって崩壊・・・・・・。『内より外』の景色が美しいマンハッタン島
自由の女神像、正式名称は「世界を照らす自由 」 ーLiberty Enlightening the Worldー
大型商業施設のブルック フィールド プレイス。中央にウィンターガーデン。
カーテンウォールのハーフミラー外装は、周りの景色が映り込み、建物と環境の調和を感じる。今は存在しない旧ワールドトレードセンターが後方に・・・・見える
ウィンターガーデン内部はアートなどのイベントスペースとして利用。
日光浴を楽しむ6月・週末のセントラル・パーク。
元々あった植物や地形を巧みに使って造られた公園
シテ科学産業博物館(ラ・ヴィレット科学産業都市)
世界最大の科学技術博物館?シンボルライズな『球体』、「ジェオド」と呼ばれる視聴覚ホール
延床面積140,000㎡。スーパーストラクチャアにより巨大な吹抜け空間出現している。
受難のファサード ・建築家アントニ・ガウディ
2005年ユネスコ世界遺産。未完の建築物(1882年ー2026年完成予定)・・・気が遠くなるような年月を掛け建設している。
民間の団体に国などの公費を拠出する事ができないため、観光収入(入場料等)と個人の寄付によって巨額な建設費を捻出している。
ビジネスモデル『魅せながら建設』は震災で被害にあった国宝級の建造物の再建に有効ではないか?
観る角度・観点によって建物の印象・表情が変化する。
塔の最上部。細部の仕上がりは・・・ 美しいとはいえない
受難のファサード内部からの撮影
1990年キリスト生誕を祝う6人の天使は制作されているが、中央部の9人の子供たちは未完成であった。
彫刻家・外尾悦郎氏が制作。受難のファサードの彫刻に比べ人本主義的な彫刻と感じた。(2000年に完成)
第二次世界大戦で被害を受けなかったドイツでは稀な町。バンベルク旧市街は1993年、世界遺産に登録。
バンベルク大聖堂・裏庭からの風景
屋根瓦の色彩と建物の高さのバランス感覚。
ドイツ南部・フランケン地方のバンベルグ。建物壁面にあるシンボルマーク。快傑ゾロ風?
築年数200年
文化財なので勝手に修理・改築が出来ない。マイスターが時間を掛け「建築初期の仕様」に復元。
※塗装を剥がし、初期の色彩を調査・修復中。
レグニッツ川の岸辺にカラフルな木組の家々が並ぶ。小ヴェネチア地区は漁師の集落があった。
川面と歩道の高さが絶妙である。バランスの良い高さ
ホテル(旧病院)に改造・改築された建物
ヘンカー橋(死刑執行役人の小橋?) 左側「給水塔」ー中央中州「ヘンカー塔(死刑執行役人の住居)」ー右側「獣脂の家」
ハイブリットな橋(橋+住居)・・・・建設された時代(中世)の社会状況を反映する強いメッセージが『橋』に込められている。
ケッテン橋(鎖橋)ドイツで最初の鎖でできた吊り橋(建物アーチ状の下部)・・・ペグニッツ川の中央建造物は監獄?
中世の面影を残す街並。橋と言うより、川にかかる建築物である。
東西統一から12年、再開発中のベルリン市内
右に見える球形の気球・・気球に乗って街を上空から一望する事が出来る。
人影が見えない・・「廃墟」になった旧東ドイツの集合住宅。
ミラノサローネ会場に行く途中でみかけた集合住宅?住人と建物と環境が絶妙なバランスで成立している。
何か特異なデザインをしていないのに、安らぐ雰囲気を醸し出していた。
フットボール専用スタジアム。外部に張出した柱/螺旋状のスロープから内部に入場。
インテルVSフィオレンティーナ。試合中は独特の雰囲気が漂っている。日常と非日常・・・フットボール文化の違いを感じた。
建設途中の都庁。当時「バブルの塔」(バベルの塔)と呼んでいた・・?
水平に街を拡大していく都市は非効率である・・高層ビル建築で多くの問題が解決されるかもしれない?
バブル時代のゴシック風建築物・都庁は、未来に多くの疑問を残した負の遺産なのか?・・「永遠・永久」なモノは存在しない。
虹と建設途中の都庁。ゲリラ豪雨の後に出現した虹。(当時勤務していたデザイン事務所から撮影)
皇居東側の庭園。江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡がある。
ここから見える景色は江戸時代から続く遺産である。無意識に眺める景色から「過去と未来」を想像する。※There are more foreigners than Japanese
1914年に開業。辰野金吾&葛西萬司の設計。2012年復原工事完成。「豪壮華麗な洋式」オリジナルの出現。
ある人が「東京駅はアムステルダム中央駅をモデルにした」と言っていたが・・・「復元」されて気付く事!?
アムステルダム中央駅は「ネオゴシック様式」・・・東京駅は産業革命以降の影響を受けた「ビクトリアン様式」。違いは歴然。
「洋館と和館」〜和洋折衷の生活スタイル〜旧岩崎邸庭園 棟梁大河喜十郎の手による和館(左側)とジョサイア・コンドルの設計の木造2階建の洋館(右側)
生活の場としての「和館」、迎賓館としての「洋館」
「和洋併置式」旧岩崎邸庭園
往時は約1万5,000坪の敷地があった。現在は3分の1の敷地。コロニアル様式の南面のベランダから和洋併置式の庭を撮影。
東ドイツとの国境沿いの街Hof。Hofは英語で「Hope」→「希望」。
「Rotary Brunnen」→「回転する噴水?」球形の大理石(直径≒1.2m)が水圧で容易に回転。
1989年11月9日ベルリンの壁が崩壊した。ペイントされた壁・丸太・鎖で構成されたオブジェ。
1989年東西に分断されていたホフの街も統一された。